ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の存続維持をさせる三位一体

2024/11/22

三位一体

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三位一体を信奉する人たちは大抵イエス・キリストはミカエルみたいな天使とは異なっているとかパラノイア、強迫観念に苛まされた様子で同じことを言い張ります。そしてイエスとミカエルを別の実体に位置付けるこの三位一体のおかげでユダヤ教の存続の後押しをすることに繋がるのです。

イスラエル人の守護天使ミカエル

ユダヤ人たちがダニエル書をどう認識しているかわかりませんが、旧約聖書中のダニエル書を読んだとするなら自分たちの君主はミカエルであることを悟るでしょう。ヤフワ神の名のもとにミカエルが自分たちの守護天使として働くと考え、現在勃発している戦争の武力行使の正当化をする根拠をそのダニエル書に見出しているかもしれません。

一方でアメリカの三位一体派のディスペンセーション主義者たちの大半は自分たちが実際に戦地へ行って武力行使をして流血の罪を犯すことをクリスチャンとして拒絶しながらも、イスラエルの君主がミカエルでありヤフワ神の意志と正義が宿っていると考えています。自分は安全地帯から攻撃せずイスラエル人たちがイスラム教徒を殺戮することを善しとしているわけです。

シオニストたちもそもそも血統的に聖書のイスラエル人ではないものの自分たちが旧約聖書のイスラエルと思い込んでいるのかミカエルはイエスなるメシアではないと認識しているゆえに武力行使をして勝手な聖絶をして新しい契約(新約聖書の教え)を拒絶しています。これが三位一体の弊害であり、ミカエルが新約のイエスの元来の名前で正体が同じことを認識できない故にユダヤ教徒イスラエル人が中々クリスチャンに改宗し戦争行為を辞めることができない理由になっています。

聖絶の本来の意図とイスラム教徒にイエスが夢で出現

聖絶の意図は現行のイスラエルの殺戮行為とは異なります。かつてモーセ、ヨシュアによって刑を執行された対象は子供を火で焼いて捧げる程の邪教集団で、考古学者たちも当時の状況を調査する際に「もっと早く神はこのカナン人を滅ぼすべきだった。」と声をあげる程でした。地上での生活を死によって終えるとそれは罪悪が消え去り不幸な魂が安楽の眠りに入ることができます。

ところで今のイスラエル地方の戦争は神が意図したものと言えるでしょうか。これはシオニズム計画へ向けての大々的な文明破壊と宗教への嫌悪感を引き出すための策略であり、犠牲になったイスラム教徒たちは被害者と言えます。これは旧約聖書の聖絶とは異なります。

その証拠にこちらでは、被害を受けたイスラム教徒たちの夢でキリストが同じ夜に出現したと言われています。以下に貼り付けます。

ハイメール通信No.820 2023.11.29

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ガザで起きている主の奇跡の救い

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戦時下のガザで、救いの奇跡が起こっています。迫害があり宣教師が簡単には入れないイランやアフガニスタンなどの地域で同様の奇跡をよく耳にしますが、神が直接人々に働き掛け、たましいを救っておられます。

アメリカの大学教授で、キリストの死と復活を歴史的事実として弁証する活動でも知られるマイケル・リコナ氏の元に11月初め、パレスチナ自治区の地下で活動する宣教団体から、ガザ地区で起きた驚くべき奇跡の報告が届きました。

「この2日間、私たちは、家や家族を失って避難してきた住民数百人を安全な場所で世話し、聖書を読み聞かせ、キリストにある平和の道を分かち合いました。すると、彼らのうち200人以上が、同じ夜に夢でキリストに出会ったのです! 彼らは、神のことばをもっと学びたい、イエスに従うにはどうしたらいいかと言っています」

ガザの人々はハマスの支配下で、イスラエルに対する憎悪を植え付けられ、子どもたちはテロ教育を受けて育ちました。また世界各国からの支援はハマスに搾取され、体制に反対の声を上げることも許されず、住民の多くは貧困にあえぐ生活を送っていました。そして戦禍に巻き込まれ、まさに絶望的な状態に陥っている彼らの中に、主ご自身が現れてくださったことは、私たちの祈りの応えでもあります。主をほめたたえ、心から感謝しましょう!

一方、ガザ地区のクリスチャンの保護は急務です。イスラム教徒ではない彼らは、戦時下の混乱の中で、ハマスやイスラム聖戦などのテロ組織による虐殺の脅威にさらされています。このため、イスラエル側が北部住民に南部へ退避するよう勧告した際も、外へ出ることを恐れてガザ市内の3つの教会に立てこもり続けていました。彼らが直面している危機についてはイスラエル政府も認識しており、彼らの保護や将来を最重要事項の一つとして政府内で議論しています。

ガザで、主が大いなる救いの御業を行い続けてくださるように、またガザのクリスチャンたちが迫害から守られるようにお祈りください。

「曙の光が、いと高き所から私たちに訪れ、暗闇と死の陰に住んでいた者たちを照らし、私たちの足を平和の道に導く。」(ルカ1:78〜79)

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ハイナイト部

追い詰められたイスラム教徒の夢にまさかのイスラエルの君主ミカエルがイエスとして出現して結局今のイスラエル人気取りのシオニストたちより先に霊魂が救済されることになっています。まさかシオニストたちはイスラエルの君主がミカエルであることを認知してもそれが新約のイエスであることは見抜けないので、結局メシアをまだ呑気に待望してそれまで領土内に異教徒が居れば親切なサマリヤ人のようなイスラム教徒ですら殺戮しても正義が宿ると思い違いをしているわけです。

そして大バビロンアメリカの米国人たちは呑気にイスラエルを支援すれば艱難前に携挙されると思い込んで自分たちは戦争に加担せず安全地帯からシオニストの流血行為を見ても胸を痛めることなく寧ろそれを支援して第三神殿の樹立NWO計画を支持する流れに取り込まれているわけです。

三位一体のインチキに気づきユダヤ教徒イスラエル人たちが自分たちの君主がミカエルであり、実体がイエスであることに気づけば新約聖書を学び戦争行為に走ることは無かったのかもしれません。三位一体を支持していたカルヴァンはそれを拒絶したミシェル・セルヴェを殺害しましたし、この教理は多くの人を盲目にする悪魔的な威力がありキリスト教とユダヤ教の君主の実体が同じ正体であることを隠しそれぞれ対立させるために導入されたまがい物であるわけです。

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