創造の七日間と春夏秋冬は千年王国の到来を預言している

2025/02/06

ハルマゲドン

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創造の七日間は人類歴史七千年の各千年間に相当しています。それが上記画像になるのですが、それを今から日本語で要約していきます。聖書の最大テーマは「罪の赦しと救い」と「天地万物の完成」という二つであり、預言の中で最も重視されるべきものは、この創造の七日間と言えるでしょう。

創造の七日間と七千年の相関

ペトロの手紙二 3:8 愛する人たち、このことだけは忘れないでほしい。主のもとでは、一日は千年のようで、千年は一日のようです。

⌚創造の一日目
👼闇と光を区別する。(創世記1:4) 
⌚0 - 1000 (1年目) = BC3972 - BC2972
👼アダムとエバが罪に入りユダヤ伝承では秋が始まり木々が枯れて死にゆく有様を見て、善と悪である光と闇の側面を知る。(創世記3:22 ; ヨハネ3:19,20)  

⌚創造の二日目
👼水の間の空を生み出す。(創世記1:6) 
⌚1000 - 2000 (1656年目) = BC2972 - BC1972
👼ノアの洪水の間、天から雨が初めて降り注ぎ地上は水で覆われ実際に空が水で上下覆われることになる。(創世記7:11,12 ; マタイ24:37-39) 

⌚創造の三日目
👼水が集まって乾いた地上が生み出される。(創世記1:9)
⌚2000 - 3000 (2638年目) = BC1972 -BC972
👼モーセの紅海の時、水が分けられイスラエルが乾いた土地を移動する。(出エジプト記14:21,22 ; 15:8) 

⌚創造の四日目
👼弱い光と強い光それぞれ月と太陽が生み出される。(創世記1:16) 
⌚3000 - 4000 (3967年目) = BC972 - AD28
👼ヨハネの福音書でバプテストのヨハネが月でイエスがキリストとなり太陽であると表現される。(ヨハネ1:6-10 ; 3:30 ; 5:33-36) 

⌚創造の五日目
👼水が豊かな命を生み出す。(創世記1:20) 
⌚4000 - 5000 (4000年目) = AD28 - AD1028
👼ペンテコステにより聖霊が流れて命の水を飲むつまり恵みの時代が始まる。(ヨハネ4:7-14 ; 7:37-39) 

⌚創造の六日目
👼人を形造りあらゆる獣を従え地上を治めるように言われる。(創世記1:28)
⌚5000 - 6000 (5993年目) = AD1028 - AD 2028
👼獣の数字を持つ人間が地上を支配し悪のピークに至る。(黙示録13:7, 16-18) 

⌚創造の七日目
👼神が全てを祝福し安息日に休まれる。(創世記2:2-3) 
⌚6000 - 7000 (6000年目) = AD2028 - AD3028
👼安息日の主イエス・キリスト再臨により聖徒と信徒が永遠の休みに入り地上を再創造する。(ヘブライ4:1-11 ; 黙示録20:1-6) 

イエス・キリストから二千年後の預言

ホセア書 6:2 - 「二日後に、主は私たちを生かし、三日目に私たちを立ち上がらせる。こうして私たちは、御前で生きる。」

マルコの福音書 5:13 - 「イエスがそれを許されたので、汚れた霊は出て行って豚の中に入った。すると、およそ二千匹の豚の群れが、崖を駆け下って湖に入り、湖でおぼれ死んだ。」

ルカの福音書 10:35 - 「次の日、彼はデナリオン銀貨二枚を取り出し、宿屋の主人に渡して言った。『この人を世話してください。もっと費用がかかったら、帰りがけに払います。』」

ルカの福音書 13:32 - 「イエスは彼らに言われた、『あのきつねに言いなさい。見よ、わたしは今日も明日も悪霊を追い出し、いやしを行い、三日目にわたしの目的を成し遂げる。』」

ヨハネの福音書 21:8 - 「しかし、他の弟子たちは小舟に乗って、魚を引いて、陸地に戻ってきた。彼らは陸から約二百キュビトほど離れていたからである。」

二デナリ=二日分の賃金つまり二千年後に帰ることを示唆するイエスのたとえ話。二千年後を悟るべし。

春夏秋冬と年月を布告する正当性

7千年を四等分する。アダムの罪が入った時期を秋頃とすると3500年から5250年が春の時期になりメシアの贖いが完成され律法の時代が終了した明るい時代の到来となる。5250から7000年まで夏の収穫の時期に該当し輝かしい千年統治が始まる時代に相当する。

完璧に創造の七日間は千年ごとに生じる出来事の流れの予表となっています。ですから、イエスの死と復活は四日目が終わったころに生じて再臨はその二千年後に起きると初代教父達も考えていました。バルナバの手紙を読んでください。タルタリア帝国が千年王国だった説は間違いで、それがあったと仮定しても5千年目の恵みの時代における技術の進歩と平和な時だったと推測できます。

イザヤ61:2 主の恵みの年とわれわれの神の報復の日とを告げさせ、また、すべての悲しむ者を慰め、3シオンの中の悲しむ者に喜びを与え、灰にかえて冠を与え、悲しみにかえて喜びの油を与え、憂いの心にかえて、さんびの衣を与えさせるためである。こうして、彼らは義のかしの木ととなえられ、主がその栄光をあらわすために植えられた者ととなえられる。

イエス・キリストの再臨の「日時」はわからなくとも年代は実は把握できます。多くの本物のクリスチャンが近年その夢を見ています。ものみの塔はイエスの死と復活から二千年をカウントしませんので1975年に終わると誤算してしまい信頼を失い今となっては海外の優れた情報発信者の意見を悪魔のものと退けるため、全くこの創造の七日間と7千年にかけて生じる預言的解釈を教えなくなりました。

世界はコロナ茶番により黙示録にある通り全世界が魔術(薬品魔術)により惑わされ多くの人々が死ぬ惨劇に至ることになりそれが神が滅びを生じさせる原因と書いてますので、初臨から二千年後の今が再臨間近と認識する方が妥当でしょう。

上記の聖句を見ても、再臨の「日時」ではなく「年月」を把握するように神が人類に語り掛けている可能性を考慮すると、タルタリア陰謀論説によって歴史に千年足されたいや実は足されてないけどちょっと足されたかも今は西暦何年かわからない状況下に神が至らせることは無いと見越すのが、聖書の問いかけと相反することが無い認識と思います。

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